PS4にSSDを採用したら
ロード時間が短縮されて
ゲームが快適になったという話をしていきます。
以前モンハンワールドをプレイしてた時のこと、
クエストに行く度に「ロード時間長げー」って
毎度呟きつつストレス感じながらやってました。
まぁとにかく長いんですよね、PS4のロード。
SSDを使うとロード時間を短縮できるのは知ってたんですが、ソフトを余裕で買える額なので採用しなかったのです。
今回プレステのキラーソフトである
ディアブロ4をきっかけにSSDの導入を検討。
余談ですがswitch版のディアブロ3は
600時間くらいプレイしてました。
本作もこれくらい、
もしくはそれ以上やるだろうなってことで、
ロード時間のイライラを無くすために購入を決定。
内蔵HDDをSSDに換装する手もあるのですが、
データ損失リスクを考えるとあまりやりたくない。
というわけで外付けSSDをチョイス。
SSD自体は
モンハンワールドプレイ時代に探した時よりも
性能上がってて、かつお買い得になってました。
使ってみた結果、明らかにロード時間が短縮。
今後のプレイを考えると
いい買い物をしたと思います。
ディアブロ4じゃないにしろ、
PS4の高速化をしたいなら今が買い時ですね。
PS4高速化のためにSamsung T7 1TBを購入
僕が買ったのはこれ。
Samsung(サムスン)のT7という外付けSSDです。
何でこれを選んだかって言いますと、
前モデルのT5を仕事で使ってて
読み書きが早いのを知っていたからです。
仕事では動画のRAWデータ(未加工データ)の
保存先に使ってました。
リアルタイム性が重視されるので
HDDではなくSSDを採用してた感じです。
たかだか30秒程度しか撮影していないのに
動画のRAWデータは数ギガのサイズになるので
高速書き込みできないと仕事にならないのです。
SamsungのT5は全然余裕といった感じで
特に遅延なくデータを書き込めていたので
書き込みに対する信頼はアリ。
もちろん読み込みもOKでした。
T5は約500MB/sの書き込み性能に対し、
購入したT7は約1GB/sと倍の書き込み性能。
T5を買うよりもT7の方が安かったので
T7を選ぶ以外の選択肢はありませんでした。
そんなSamsung T7の外観はこちら
小さいです。この小ささも選んだポイント。
Samsung T7とPS4との接続と設定
接続方法は超簡単です。
順を追って説明します。
Step1:Samsung T7とPS4を接続
USB A to Cを使って
Samsung T7とPS4を接続します。
Step2:Samsung T7のフォーマット
[設定]メニューから[周辺機器]を選び、[USBストレージ機器]を選択して、[拡張ストレージとしてフォーマットする]を実行すればOKです。
Step3:Samsung T7へデータ転送
ここは必要あればですが、
内蔵HDDにインストールしているデータを
Samsung T7に移動させます。
[設定]メニューの[ストレージ]から
[本体ストレージ]を選択。
そして[アプリケーション]を選んでください。
本体ストレージにインストールされている
ゲーム一覧が表示されます。
コントローラの[OPTIONS]ボタンを押し、
[拡張ストレージへ移動する]を選び、
外付けSSDに移動させるゲームを選択して実行。
これで外付けSSDからゲームの起動が可能になります。
僕の場合は約130GBの転送で
1時間くらいかかりました。
130秒で行くんじゃないの?全然1GB/s出ないじゃん!と思うかもですが、実際どのSSDを使ってもそんなものです。最大ポテンシャルは出るわけがないと思っていた方がいいです。ハードウェアの知識が必要ですが、本筋じゃないので割愛します。
内蔵HDDからSamsung T7に変えることでどのくらい早くなるのか?
時間計測した結果を残しておきます。
モンハンワールド
HDD | SSD | |
---|---|---|
ソフト選択〜スタート画面まで | 90秒 | 55秒 |
セーブデータ選択〜ゲーム開始まで | 85秒 | 35秒 |
クエスト選択〜準備完了まで | 58秒 | 21秒 |
準備完了〜クエスト開始まで | 31秒 | 16秒 |
クエストクリア〜拠点帰還まで | 57秒 | 19秒 |
SSDの圧勝ですね。
1クエストあたり(3〜5)で
1分半のロード時間差がありますね。
SSDにすると体感超早いです。
1回の短縮結果だけをみると大したことないですが、これが何百回、何千回と繰り返されるとすごい時間になります。ロードにこれだけ時間を使ってたと考えるとゾッとしますね。
なので、早めに導入するのが吉です。
モンハンの時に高くても
導入しておけばよかったな。。。
ディアブロ4
HDD | SSD | |
---|---|---|
ソフト選択〜スタート画面まで | 32秒 | 28秒 |
セーブデータ選択〜ゲーム開始まで | 40秒 | 30秒 |
ダンジョン内から外へ移動 | 38秒 | 26秒 |
屋外から街へのポータル移動 | 47秒 | 22秒 |
スタート画面まではそこまで時間差はなし。
他はSSDの勝ち。
特にダンジョン脱出や街へ戻る際は圧勝ですね。
ディアブロというゲームは
アイテムを分解しに街へ戻ることが多いので
こういったロード時間短縮は
トレジャーハントの強い味方になります。
Samsung T7はネットで買うのがおすすめ
Samsung T7はメジャー商品なので、
家電量販店でも売ってますが、
何かと安いネットでの購入がお得です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、
どれも似たり寄ったりの価格なので
自分が普段使ってるサイトで買うのがおすすめです。
「1TBもいらんわ」って人は500GB版をどうぞ。
個人的に500GBでよかったような気もしてます。
まとめ:Samsung T7を使ってPS4快適プレイを!
外付けSSD『Samsung T7』のレビューでした。
HDDからSSDに変更することで
ゲームを快適にプレイできるようになりました。
特にやり込み系のゲームだと、
幾度となく繰り返されるロード時間を
短縮することができます。
極端ですが、積み重なっていくと
「あれ、1ヶ月の間で1日分はロードしてね?」
ってことにもなると思うんですよね。
Time is Moneyって感じで
導入は早ければ早い方がいい。
Samsung T7、良いですよ。おすすめです。
あと、ディアブロ4をこの記事で知った人は
ぜひやってみて欲しいと思います。
ソロはもちろん協力プレイもできます。
かなりのやり込みゲーなので、
1年くらいはこれ一本で十分かと思いますよ。