
【本記事の内容】
電動歯ブラシを使いたいと思っているあなたへ。
- 余計なものはいらない、
磨く機能さえあればいい - コスパがいい物を探している
こういったものをお求めであればぜひ読み進めてみてください。必要十分な機能でコスパが高くておしゃれな電動歯ブラシ『Dentaly』を実使用レビューを絡めながらご紹介します。
僕は既に別の電動歯ブラシのサブスク
『GALLEIDO DENTAL MEMBER(以後ガレイド)』
を使っていてサービス、品質共に満足していました。
ですが、後発の電動歯ブラシのサブスク
『Dentaly(デンタリー)』を
使ってみることにしました。
で、結果はというと、
使ってみて気に入ったのでガレイドから乗り換えちゃいました。
ちなみに僕の電動歯ブラシ歴ですが、
家電量販店で売ってるメーカー品(パナソニックのDoltz)を使ってたけど、コスパや運用面が問題で使うのをやめた。
↓
でも、電動歯ブラシは綺麗に磨けるし、磨いた後の感じが普通の歯ブラシより良いから使いたい。
↓
サブスクがあることを知って、試しに使ってみたら、ネックだったコスパ面・運用面の問題が無く、もちろんちゃんと磨ける。電動歯ブラシを使うならサブスク一択だと確信した。
↓
今では夫婦で使ってる。妻はちょっと歯並び悪いけど、普通の歯ブラシより磨きやすいし磨けるしということで使ってる。
こんな感じで、電動歯ブラシはサブスクにお世話になっています。
市販品とサブスク両方使ってみた立場から言うと、
電動歯ブラシを使うなら
利便性が良いサブスク一択だと思ってます。
その理由も解説していくので、
ぜひ最後までお付き合いください。
電動歯ブラシのサブスク、Dentalyとは

Dentalyは電動歯ブラシのサブスクです。
ちゃんとしたものだと普通なら1万円くらいからスタートする本体を無料で入手できて、3ヶ月で1,000円程度のランニングコストでリーズナブルに電動歯ブラシ体験できるサービスです。
家電量販店で売ってるメーカー品と比べると、コスパの良さにビビって「ホントに大丈夫か?」って疑いたくなるレベル。
でも安かろう悪かろうってことはなく、
品質はしっかりしてて、それでいて
オシャレな電動歯ブラシです。
詳細を以降でレビューしていきますね。
電動歯ブラシのサブスク、Dentalyを購読すると届く物

Dentalyで届くものは全てポスト投函。対面で受け取る必要がなくて便利です。
初回
初回は電動歯ブラシ本体と替えブラシ3本、その他諸々が届きます。

- 電動歯ブラシ本体
- 替えブラシ3本
- 充電ケーブル
- 説明書
- 保証書
初回以降
初回以降は、3ヶ月おきに
替えブラシが3本セットでポスト投函されます。
他にはこれといって届くものはなし。
シンプルです。
Dentalyの電動歯ブラシ本体の特徴

続いて、電動歯ブラシ本体の特徴について。
本体の機能

本体機能をまとめると、下記の通り。
- 振動強さ3種類(弱•中•強)
- モード6種類
- ホワイトニングモード
- クリーニングモード
- ソフトモード
- ケアモード
- マッサージモード
- 磨きモード
- 各モードで振動強さを変更できる(例えばホワイトニングモードで弱・中・強)
モードがいっぱい搭載されています。
いっぱいあるんだけど、
各モードはどういう場合に使うのか?とか
説明書に記載がないのが残念。
これは使ってたガレイドでも同じ。一般常識なんでしょうか?
というわけで、一通りモードを試してみて、一番スタンダードなクリーニングモードといい感じの振動な磨きモードをメインに使ってます。ちなみにモードを変更すると振動パターンが変わるくらいの違いです。動画としてまとめたので、参考までにどうぞ。
ただ、ガレイドだとモード変更でしか振動強さを替えられなかったので、振動強さを各モードで変更できるのは優れているポイントかなと思います。
スマホ連動機能とかは搭載無し
スマホアプリと連動して、
- 歯磨きサポート出来る機能や、
- 圧力検知(力入れ過ぎ防止機能)
- 非接点充電など、
メーカー品に付いてるような付加機能は搭載されていません。
でも、僕は逆に無くて良いと思ってます。
最初は珍しくて使うけど、
そのうち面倒くさくなって
使わなくなるんですよね。
機能をつけるとその分価格に響いてくるので、
一時しか使わない機能であれば
最初から不要だと思います。
替えブラシ取り付け部分が金属でGood

一番破損しやすいのはこの部分。
Dentalyは金属なので壊れにくいです
替えブラシを抜き差しする部分が金属なので、
本体破損のリスクが少なくていいですね。
ちなみにガレイドはプラスチック。
本体保証はあるけど、破損したら面倒なので結構気を使いながらブラシ交換してました。
3色カラー展開

電動歯ブラシのサブスクで
カラー展開があるのはDentalyだけ。
洗面所の雰囲気に合った色が欲しいなら
Dentaly一択ですね。

ブラックを選ぼうと思ってたけど、
指紋が目立つのが嫌でホワイトに。
現物を見てみると、
表面がツルツルって感じじゃないので、
指紋は目立たないと思います。
※追記:妻の歯ブラシもDentalyにしました。色はブラック。指紋は全然目立たないです。


ピンクもありだなーと思います
バッテリー持ち
製品スペック上は条件は明記されていませんが、
1回の充電で60日持つとのこと。
以前使ってたガレイドが
朝夜各10分くらいの使用で1ヶ月以上持ったので
同じくらい持てばいいかなと思ってます。

個人的には1ヶ月持てば十分かなーと思ってます。毎月1日は充電の日!ってすると覚えやすいですよ 笑
※追記:バッテリー持ち検証
朝夜各10分くらいずつの使用で約45日くらいのバッテリー持ちでした。十分だと思います。
バッテリー残量のインジケータは搭載なし。
バッテリー切れが近づくと
明らかに振動が弱ってきたら充電タイミングです。
充電方法
付属のUSB受電ケーブルと
スマホ等のアダプタで充電できます。

以前のAndroidスマホ充電と同じです

スマホのを流用したりPCで充電できるので
さほど困らないと思います
防水性能
防水性能はIP67。
水没も長時間じゃなければOK、
まるっと水洗い出来ます。
お風呂で歯磨きも済ませる方にはGood。

充電コネクタのキャップをしていないと
防水性能は発揮されないです
携帯性
ポーチ等は付属してないので、
持ち運ぶなら自分で用意する必要があります。
旅行用歯ブラシのようなビニールケースだったり、
ブラシ部分を覆えるようなオプション品が
あればいいなと思いました。
ケースは100均とかで見繕えばいいので
あまり問題にはならないですけどね。
電動歯ブラシのサブスク、Dentalyで選ぶべき替えブラシ

下:極細ハードブラシ(フラット)
続いて、電動歯ブラシのキモの部分となる
替えブラシについてまとめます。
上の2種類があるんですが、
どっちを選べばいいのか?悩む人も多いはず。
ソフト1本ハード2本のような組み合わせは今のところできません。どちらか3本1セットで追加は不可。
僕は両方使ってみました。
その上で個人的な主観が入りますが、
極細ソフトブラシ(フラット)がおすすめ。
なぜかというのを以下の3つから解説していきます。
- 替えブラシの硬さ
- 替えブラシの形状
- 替えブラシの価格
替えブラシの硬さ
1つ目は硬さ。
ソフトとハードの実際硬さはどのくらいか?
普通の歯ブラシと比べてどうなのか?
Dentalyの替えブラシの硬さを、普通の歯ブラシ(ドラッグストアで売ってる100円くらいの歯ブラシ)に置き換えると、
- 極細ソフトブラシ(フラット)→ふつう
- 極細ハードブラシ(山型)→かため
上記の通り。全体的にちょっと硬めな印象を受けました。
磨いた感想はというと、
ソフトの方が磨き心地は良かったです。
逆にハードだと、歯ブラシ自体の振動が結構強いので、より振動が口の中に伝わる。脳が揺れる感覚が強かったです。結構気になるレベル。
僕はもう長いこと電動歯ブラシを使ってますが、
ハードのブラシだと『脳に響く振動』を感じます。
ソフトモードの振動強さ『弱〜中』で
まぁなんとか丁度いいかなって感じです。
電動歯ブラシが初めての方は振動慣れしてないし、
振動の強さに結構びっくりすると思います。
なので、最初はソフトブラシを選んだ方がいいと思いました。
あと僕個人としては、
電動歯ブラシのブラシの硬さは
そこまで固くなくてもいいと思ってます。
電動歯ブラシって普通の歯ブラシと違ってゴシゴシ磨くものじゃなくて当てて磨くもの。そこまで硬さいらないんですよね。
硬めだとどうしてもゴシゴシ磨きたくなるから力を入れがちになる。その結果、ブラシの毛先が広がって替えブラシの消耗が早くなると言ったデメリットも。

僕自身、普通の歯ブラシでは硬めを使ってたので最初こそ違和感ありましたが、今は慣れました。ソフトでもちゃんと磨けています。
なので、僕はソフトブラシでいいかなと思います。
替えブラシの形状
2つ目は替えブラシの形状。
フラットと山型、両方試してみた結果、フラットの方が使いやすいです。
確かに山型は歯間に入れやすいんだけど、
フラットでも角を使えばできるしなって感じ。
必ずしも必要ではないと思いました。
あと、山型だと磨いてるんだけど、磨けていない感じが。
歯の面に当てて磨く際に
歯ブラシとしては歯にあたってるんだけど、
谷の部分が歯にあたってないのをけっこう感じました。
かといって、歯に当てようとすると
今度は山の部分の毛が曲がって綺麗に磨けない。
というわけで、山型じゃなくてもいいかな。フラットの方がいいや。っていう感想に落ち着きました。
替えブラシの価格
3つ目は価格。
- 極細ソフトブラシ(フラット):330円
- 極細ハードブラシ(山型):418円
扱いやすくて安いなら
極細ソフトブラシ(フラット)でいいじゃんって話。
3ヶ月おきに264円の差、
1年だと1,056円の差。
一回分のお届けに相当しますね。
そこまで大きい金額じゃないので
あまり気にしないかもしれませんが、
複数人で使うとなると、
多少は気にするところなのかなと思います。
替えブラシについて個人的に思うこと
僕は2つとも試したので
両者の違いがわかったんですが、
初めてだとどっち選ぼうか迷いますよね。
なので初回だけ選んだ3本の他に
- もう1種類の1本をおまけで付けてもらえるとか、
- またはオプションで初回お試しパックとか、
こういうのがあれば
かなりユーザー目線でいいと思うんですけどね。
といっても、無い物ねだりをしても仕方ないので、
迷ったら極細ソフトブラシ(フラット)を
選んでおけば大丈夫だと思いますよ。
電動歯ブラシサブスク、Dentalyの特徴

自分に合ったプランを試算できます
上記はフラットブラシを2人で使う場合の試算です
最後に、これまでレビューしてきた内容含め、Dentalyの特徴をまとめます。とりあえずこれさえ押さえておれば間違い無いかと。
電動歯ブラシの特徴まとめ
- 歯ブラシ本体は3色展開(ホワイト、ピンク、ブラック)
- 替えブラシは2種類。
- ソフト(フラット):330円
- ハード(山型):418円
- 防水IP67(お風呂で使用可能)
- USB充電
- 本体66g
- バッテリー持ち60日
- 振動強さ3種類(弱•中•強)
- モード
- ホワイトニングモード
- クリーニングモード
- ソフトモード
- ケアモード
- マッサージモード
- 磨きモード
- 6歳以上から利用OK
サブスクサービスの特徴まとめ
- 本体2台まで無料(カップルにおすすめ)
- 初期費用は3ヶ月分の替えブラシ費用のみ
- 極細ソフト(フラット):990円
- 極細ハード(山型):1,254円
- 2回目以降も替えブラシ費用のみ
- 初回含め、4回配送未満の配送のキャンセルは解約金1,980円が発生
- 解約時の本体返送は不要
- 本体永久保証(故障時無償交換)
- 送料無料
- ポスト投函のため対面での受け取り不要
- 決済はクレジットのみ
僕のおすすめ
- 初回は極細ソフトブラシ(フラット)で990円で初めてみるのがおすすめ!
- 指紋は目立つ心配ないので本体色はお好みで。
サブスクサービスの細かい話、例えば2回目以降の決済日はいつなのか?とかは公式ページを見ていただければと思います。
まとめ

色は好みでどうぞ
電動歯ブラシサブスクDentalyのレビューでした。この記事を見てちょっと使ってみてもいいかもなー、気になるなーって思ったら、ぜひ試してみてほしいと思います。
電動歯ブラシって使ってみたいけど高いし、自分に合うかわからない、家電の中でも手を出しにくい側の物だと思うんですよ。
そもそも歯ブラシに1万円以上かける必要があるのかと。
価格を見てしまうといやいや、普通の歯ブラシでいいじゃんってなりますよね。そんな時に便利なのがDentalyのような電動歯ブラシのサブスクです。
最悪、「自分には必要ないや」ということで解約したとしても2,000円程度で済みます。メーカー品なら本体が高額であればあるほどダメージもでかい。
それに、サブスクで提供される本体は品質が高いと思う。
少なくともそんじょそこら売ってる2,000円程度の電動歯ブラシよりも高性能であることは間違いありません。仮にDentalyクラスの電動歯ブラシをメーカー品で買おうとすると、初期費用で1万円近くはすると思います。
あと、詳しくはこの記事で解説してますが、初期費用の他、ランニングコストもサブスクの方がトータルで安くなることが多いです。
なので、電動歯ブラシを使うならリーズナブルで品質が高いサブスクをおすすめします。僕は。
サブスクの中でもDentalyは他には無いカラー展開しててオシャレだし、電動歯ブラシとしても品質高くて「失敗した!」ってことはないと思いますよ。候補の一つとしてアリだと思いますよ。
以上です。電動歯ブラシ使ってみたい方の
後押しになったなら幸いです。