デスクワーク作業で
肩が凝る、首が凝るといった方や
他にもスタンド売ってるけど、
スタンド機能+冷却機能もほしい!
付加価値のあるものが欲しい!
といった方におすすめできるスタンドを紹介します。
SHUWEIというメーカーのT628というノートPCスタンドをレビューしていきます。
冷却機能という付加価値がついている割には
リーズナブルに入手できるので、
ノートPCスタンドを検討している方の
参考になれば幸いです。
SHUWEI T628のスペック・特徴まとめ
ノートパソコンスタンド『SHUWEI T628』について
画像を交えながら簡単にスペックと特徴をまとめます。
同梱物
- スタンド本体 ×1
- 取扱説明書 ×1
- USB A to C ケーブル ×1
- ボックスレンチ ×1
基本スペック
寸法等のスペックは上の画像の通り。
あとは天板(ファンがついている面)の耐荷重が10kgなのが基本的なスペックになります。
デバイスを支える爪にはゴムがついていて
傷つき防止になります。
関節の硬さは付属のレンチで調整できます。
初めて使う方はちょっと硬いなと思うかも。
角度を調整するときにちょっと力が入ります。
でもノートPCスタンドとしては普通の硬さです。
むしろ固くないとヘタリそうで怖いです。
とりあえず硬さ調整はせず、デフォルトがおすすめ。
最大の特徴はファンを搭載していることでしょうか。
照明もついています。水色な色合い。
ファンの1分あたりの回転数
弱:1200rpm
中:1800rpm
強:2300rpm
ゲーミングPCを放熱させたりするのはもちろん
卓上扇風機としても使えます。
スタンド本体が軽いので、ファンを回したらカタつくかな?と思いましたが、全然そんなことはありませんでした。
ファンはUSBケーブル給電タイプで、アダプターだけでなくPCやモバイルバッテリーからも給電可能です。
裏にファンのコントロールボタンと
照明ON/OFFボタンがあります。
ちなみに暗いところで照明ONしてファンを回すとこんな感じになります。
SHUWEI T628の使用レビュー
ここからはSHUWEI T628の使用感をまとめます。
軽いのはメリット、そしてデメリットでもある
このスタンドを手に取ってまず思ったのは【軽い】こと。
僕はBoYataというブランドのスタンドを
メインで使っていますが、こちらは結構重いんですよ。
対してこのスタンドは体感半分くらいの重さです。
軽いのは正義。
ただ、デメリットもあって、
軽いとやはり重量があるものより
安定感は劣るかなと思います。
といってもグラグラしないのでご安心を。
小型のデバイスを乗せるのに適している
他のスタンドと比較すると天板が小さいので、
13インチくらいのデバイスを乗せるのが
適していると感じました。
ノートPCを載せた状態での
タイピングはちょっと安定感に欠けるかなと思います。
低い位置でのタイピングは問題ありません。
ノートPCやタブレットは乗せるだけ、
操作は外付けキーボードでやる、といった場合は
全く気にしなくていい問題です。
仕様では16インチまで可能とのことですが、
ちょうどいいのが手持ちでなかったので
古めの17インチのゲーミングノートPCを乗せてみました。
(ASUSのG75VというノートPCです)
結果はというと、
天板が耐えきれずに傾いてしまいました。
仕様外のPCを乗せたので仕方ないですが、
天板の寸法が約23cm × 24cmなので
大きめのPCはちょっと苦手かも。
天板の大きさから見て
やはり13インチPCやタブレットが
安定して使えるなと思いました。
ファンの性能、どのくらい?
このスタンドの最大の特徴とも言えるファン。
ちゃんと機能するの?っていう疑問にお答えします。
ファンは弱中強の3段可変速。
この中で普段使いできるのは【弱】一択かと思います。
まず、弱以外だと音が気になる。
ゲームにおいても仕事においても【中】や【強】だと
ファンの騒音が結構気になります。気が散るレベル。
じゃあ【弱】はというと、
他の2つに比べたら明らかに静かで、
それでいて風は回るので
PC等に熱がこもるのを防ぐには十分。
というわけで
普段使いは【弱】運用がベター。
扇風機として使うなら
サーキュレーター代わりに使うなら【強】
卓上扇風機なら【弱】かなと思います。
音と風量の兼ね合いでチョイスかな。
あと、スマホやモバイルバッテリーの充電で
端末が熱くなるのが気になるなら
このスタンドの上に置いて充電すれば
気になる熱も解消できますね。
ファン自体の性能はそこまで高くないですが、
使い方次第で色んな用途に応用できるかと。
照明はあまり使わないかも
淡い青色の照明が付属しており、
スイッチでON/OFFできます。
正直なところ、
デバイスを乗っけると照明が見えないので…
うーん…必要かなって感じ。
照明が見えるのは
デバイスを載せていない時なので、
暗いところで扇風機運用なら
照明ONするのもアリかなと思います。
付属の工具を収納できたらよかった
このスタンドには
下側の関節のナットを調整するための
ボックスレンチが付属しています。
頻繁に使わないので無くしがちな付属品。
滅多なことで緩まないけど、緩んだ時に
「レンチどこいった?」となるのが予想できる。
なので、工具収納できる仕掛けがあればいいと思いました。
Boyataのスタンドと比較してどっちがいい?
先ほどもちょっと話が出ましたが、
ノートPCスタンドで有名な
Boyataというメーカーがあります。
ちなみに僕はT628の他に
3台のBoyataスタンドを持っています。
(持ちすぎ)
PCやタブレットに限らず、
モバイルディスプレイを乗っけて
据え置きディスプレイ化する使い方もしています。
ノートパソコンスタンドってあると便利ですよ。
それはさておき、T628とBoyataのスタンドは
結構違います。比較画像がこちら。
比較して一番気になったのは『高さ』
かなり高さに違いが出ますね。
(参考)
地面からデバイスを乗せる爪の上までの高さ
Boyata → 約17cm
T628 → 約10cm
たった7cmかと思う方もいると思いますが、
使用感はけっこう違います。
180cmの僕がデスクワークをするとなると
T628ではちょっとだけ低く感じます。
Boyataの高さでちょうどいいくらい。
T628がBoyataの高さが出せて
ファンがついていれば最高だなーと思いました。
ただ、どっちのスタンドを使っても
視線は明らかに上がるので、姿勢による体の痛みは
だいぶ軽減できると思います。
大きめのデバイスを乗せたい、
高さを出したいならBoyataがおすすめ。
耐荷重も倍の20kgなので。
逆に乗せるデバイスは13インチくらいで
コンパクトで軽い方がいい、
ある程度の高さが確保できて
送風機能が欲しいならT628で決まりですね。
両方ともAmazonがお買い得ですよ。
まとめ
ノートパソコンスタンド SHUWEI T628 は
- デスクワークの首や肩こりを改善したくて、
- 乗せるのは13インチくらいのコンパクトサイズで
- デバイスを放熱できるスタンドが欲しい。
こういった方に向いてると思います。
姿勢改善できて扇風機にもなる
一石二鳥なノートPCスタンドのレビューでした。
チョット気になるなーと思ったら
チェックしてみてくださいね。
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