本記事の内容
- Ankerの左右独立型のBluetoothイヤホン『Soundcore Liberty AIR 2 Pro』のレビュー
本記事はこういった人におすすめ
- 安価で高品質なBluetoothイヤホンが欲しい人
- Ankerのイヤホンは結局どれがいいのか知りたい人
- 日常の時間を効率的に使いたい人
- イヤホンを使った音声学習や読書をしたい人
(@Momotaro_1986)
ワイヤレスイヤホンって便利ですよね。
僕の場合、有線タイプだと
イヤホン装着&スマホに接続が面倒で
「やっぱやーめた」になりがちなんですけど、
ワイヤレスならそのハードルも低くなって
意外とやる気になる。
ケーブルがないだけで装着する気になる。
不思議なアイテムです。
そんなワイヤレスイヤホンなんですが、
僕は『No Music, OK Life』な感じなので、
音楽はそれほど聴きません。
じゃあ何に使ってるの?というと、
Audibleで聴く読書だったり音声学習、
ラジオを聴くために使ってます。
Audibleっていいですよ。
本だけじゃなくてPodcastコンテンツも聴ける。
好きな声優さんや俳優さんが読んでくれる本は、
普通に読むより内容が頭に入る気がします。
小説やライトノベルとかもあるので、
体験したことがなければ
是非試してみてほしいサービスです。
あとは英語学習もしてますね。これを使ってます。
実践的な英語学習に困ってたら調べてみてください。
聴く読書や音声学習って、
『ながら聴き』ができるのがとても便利です。
いちいち読書や学習する時間を作る必要がない。
- 通勤通学中はもちろんの事
- 散歩しながら
- 料理しながら
- 食器洗いながら
- 買い物しながら
例えばこういった0ないし1の行動に
生産性が生まれて2倍にも3倍にもなる。
全ての人に平等な時間を
自分は濃く生きれることになります。
しかも倍速で聴けば、聴く回数を増やせて
その結果、何回も聴けて記憶に定着する。
音声って超便利なコンテンツです。
イヤホンレビューの話からちょっとそれましたが、
既に僕は首かけ式のワイヤレスイヤホン
『SONY WI-1000X』を持っています。
現行機だと下の『SONY WI-1000XM2』ですね。
ワイヤレス使用の他に
付属のケーブルを使って有線接続できる
超スグレモノなんですが...
- 首かけ部分が邪魔で寝ながら聴けない
- 汗かく時期は首かけ部分が鬱陶しい
こんな不自由さがあったんですよね。
という訳で、
左右独立型のBluetoothイヤホンが欲しい!
でも、
- AirPods Proなんて高くて買えないよ!
- SONYの左右独立型イヤホン高くてムリムリ!
な感じなので、
1万円前後でそれなりに良いものを探すことに。
で、見つけたのがAnkerの
これですね。
使ってみた感想としては、
「ハイレゾとか高音質の物を聞き分けたい!」
って人じゃなければこれで十分!
普通に音楽を聴く分には問題なし。
音声読書・学習に使うなら全然OK!
というイヤホンです。
満足できると思いますよ。
寝ながらやってるのに、すごく捗るっていう
常識破壊的なアイテムで毎日使ってます。
以降、本記事では以下について説明していきます。
気になる項目があれば
読み進めて頂ければと思います。
- Ankerのイヤホンが色々ある中でなぜSoundcore Liberty AIR 2 Proを選んだか?
- Soundcore Liberty AIR 2 Proの外観
- 使用感まとめ
- 買うならAmazonがおすすめ
Ankerのイヤホンが色々ある中で、なぜSoundcore Liberty Air 2 Proを選んだか?
何故、僕が数あるラインナップのうち、
何故これを選んだかを簡単に解説します。
下表にAnkerの左右独立型イヤホンの主な違いをまとめました。
表はスクロールできます。
※全てBluetooth5.0に対応してます。
Liberty Air 2 Pro | Liberty Air 2 | Life A2 NC | Liberty 2 Pro | Liberty 2 | |
防水機能 | IPX4 | IPX5 | IPX5 | IPX4 | IPX5 |
ドライバーサイズ | 11mm | 6mm | 11mm | 11mm | 10mm |
コーデック(SBC/AAC) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コーデック(aptX) | × | 〇 | × | 〇 | 〇 |
ノイズキャンセリング | 〇 | × | 〇 | × | × |
HearIDアプリ対応 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
充電方式(ケース充電) | USB-C / ワイヤレス | USB-C / ワイヤレス | USB-C | USB-C / ワイヤレス | USB-C |
再生時間(イヤホン単体) | 最大7時間 | 最大7時間 | 最大7時間 | 最大8時間 | 最大8時間 |
再生時間(ケース込み) | 最大26時間 | 最大28時間 | 最大35時間 | 最大32時間 | 最大32時間 |
定価(税込み) | 12,980円 | 7,999円 | 9,990円 | 12,980円 | 9,990円 |
以下、僕の選び方の基準です。
- 英語の音声学習をするから音質は良いもの(=ドライバが大きいもの)を選ぶ。
- ノイズキャンセリングは通勤中やうるさい空間で重宝するからマスト。
- コーデック(aptX)はAndroid向けなので、iPhone使いの自分には不要(ちなみにiPhoneはAACに対応していればOK)。
- 防水機能は雨にあたっても大丈夫な程度でOK(=IPX4以上)
- ワイヤレス充電は便利だから必須!
- イコライザは既にあるSONYイヤホンでも使ってないから、あっても無くても良い。
この選び方からすると自然に『Soundcore Liberty Air 2 Pro』になりました。
ワイヤレス充電が不要なら約3,000円安くて、
ケース込みで再生時間の長い
『Soundcore Live A2 NC』にしてました。
でもワイヤレス充電って一度使うと便利で
手放せないんですよね。
3,000円で充電の煩わしさから解放されると思って
『Soundcore Liberty Air 2 Pro』を選びました。
Soundcore Liberty AIR 2 Proの特徴や外観
『Soundcore Liberty Air 2 Pro』の特徴や外観を
画像メインで紹介していきます。
同梱物
同梱物は以下の通りです。
- イヤホン本体
- 充電機能付きケース
- イヤーピース
- 充電用USBケーブル(USB-C to A)
- 説明書
イヤーピースはデフォルトで装着されているもの含め、9種類あるので、サイズに困ることはなさそうですね。
説明書はSoundCoreアプリに内蔵されているので、冊子のほうは一度も見てません 笑
イヤホン本体
内側に左右を見分けるL/Rがあります。
イヤホンをケースに収納した状態。
マグネットで吸い付くように
イヤホンがケースに収納されます。
意外と気持ちいですよ 笑
充電ケース
充電機能付きケース。
小さくてかさばらなくてGoodです。
ケースはスライド式で、開けることで充電ケースのLEDでバッテリー残量を確認できます。
LEDは全部で3灯で
- 1つ点滅 : 10%未満
- 1つ点灯 : 10%~30%
- 2つ点灯 : 30%~70%
- 3つ点灯 : 70%以上
がバッテリー残量目安です。
クイック充電も魅力的ですね。
15分のケース充電で3時間再生できます。
Soundcore Liberty Air 2 Proのペアリング方法
さて使ってみよう!と思ったけど、
ペアリングってどうやるんだ...?
イヤホンにボタンとかないので、
感覚的にわからなかったので、
ちょっと迷いました。
ペアリング方法を以下にまとめておきますので
良かったら参考にしてみてください。
新規ペアリング(買った直後)
ケースにイヤホンを入れた状態で、ケースを開けるとペアリングモードになるので、接続したいデバイスと繋ぎます。
別のデバイスに繋ぎたい場合
既にペアリングしてる状態で、他のデバイスに繋ぎたいときはこちら。
step
1充電ケースを開いて、イヤホンを一度ケースに戻します。
step
2ケースを開いたまま、ケースのUSB-C端子の横にあるボタンを3秒間押し続けます。
step
3充電ケースのLEDが点滅するので、その状態でペアリングします。
以上です。簡単ですよね。
SoundCoreアプリで色々設定できる
Anker公式のSoundcoreアプリで
いろんな調整や情報を確認できます。
Soundcore
無料posted withアプリーチ
アプリでできることをまとめました。
イヤホン買ったらひとまずインストールしておくと良いと思いますよ。
- HearID:聴覚検査みたいなテストをして使用者に合わせたイコライザ設定ができる
- イコライザ設定:22種類のプリセットや自分好みにカスタマイズできるイコライザを設定できる
- ファームウェア更新:イヤホンのファームウェア更新ができる
- イヤーチップ装着テスト:密閉間チェック
- ノイズキャンセリング・外音取り込み機能切り替え
- イヤホンタッチ操作カスタマイズ
- 説明書確認
使ってみた感想まとめ
使ってみた感想をまとめました。
ケースにしまうだけで自動的に電源OFFになるから超便利!
リスニングを中断するときは
イヤホンしてケースにしまうだけで
OFFになるから便利です。
ボタン操作でON/OFFじゃないことが
逆にいいなと感じました。
ケースから取り出して装着したらすぐに聴けるのが超便利!
ペアリングしてるデバイスが変わらない限り
ケースを開けるだけで自動ペアリングするから、
リスニング再開時は超ストレスフリー!
既に持ってるイヤホンだと、
首にかけたあとに起動ボタンを押すと
2ステップだったけど、
『Soundcore Liberty Air 2 Pro』は
装着するだけの1ステップ。
1ステップ無くなるだけでこんなに聴くっていうハードルが下がるのか!と驚きでした。
やっぱりワイヤレス充電は使いやすい!
ワイヤレス充電ってやっぱ便利ですよ。
充電ケーブルどこいった?とか、
ケーブルを挿す煩わしさから解放されるし、
「所定の場所に置くから無くしにくい」
っていうメリットもありますね。
『Soundcore Life A2 NC』より3,000円高いけど、
『Soundcore Liberty Air 2 Pro』を選んで
良かったと思います。
ベッドで寝ながら聴ける!
僕の本来の目的だった
『寝ながら聴く』が出来ます!
起きるのめんどくさいなー、ってときでも
イヤホンさえ装着すれば、
寝ながら読書や学習ができるわけです。
英語の学習にはもってこいだと思います。
ネイティブのイントネーションを
何回も聴いて潜在意識に定着させる。
その為にとりあえず流しとくって
けっこう大事だと思います。聴かなきゃゼロなんで。
受験や資格の勉強にもかなり使えると思いますよ。
めんどくさい時ってそのまま寝てしまって
生産性ゼロですが、これなら1以上にできますね。
今が何モードかわかりにくい
モードを頻繁に切り替えることが無いのであまり困りませんが、今の設定がノイズキャンセリングモードなのか、外音取り込みモードなのか標準モードなのかわかりにくいです。
イヤホンのタッチ操作で変えるとそれぞれのモードで音が変わるので判別は一応できるんだけど、ちょっと難しい。
外音取り込みの時は「タ、タン」と2音なるのでわかりやすいんですが、ノイズキャンセリングモードと標準モードは1音なのでこの2つの判別が非常にしにくい。
なのでSoundCoreアプリで、標準モードに遷移しないようにして対応してます。
その点SONYのイヤホンは、モード切り替えるたびにモード名を喋ってくれるので、ユーザビリティを意識してるなと思います。
外音取り込みモードが若干イマイチ
これはSONYイヤホンを普段使っていたから感じたことだと思いますが、SONYと比べると外音取り込みモードが劣りますね。
と、いっても外の音が聞こえない訳じゃないです。
十分聞こえますよ。
音質はドンシャリ気味
イコライザがデフォルト(=OFF)の状態だと
音質はドンシャリ気味。
正直僕はあまり好きな感じではなかったです。
でも、
イコライザ設定次第でかなり変わります。
このイヤホンはイコライザが如実に効きますね。
僕はプリセットのイコライザしか使ってませんが
『Podcast』イコライザが「おーこれこれ!」って感じで
ちょうど良かったのでこの設定で使い続けてます。
音楽・音声読書・音声学習すべて
これ1つのイコライザでOKでした。
買うならAmazonがおすすめ!
買うならAmazonがおすすめです。
当初楽天で買おうとしてたんですが、
在庫切れ...
なので、Amazonで購入しました。
Amazonのほうが在庫は豊富にありそうです。
しばらくしても在庫切れの状態が続いていました。
まとめ
Ankerの『Soundcore Liberty Air 2 Pro』についてご紹介しました。
「そこそこの値段で高音質・高機能なイヤホンが欲しい!」という人にはおすすめのイヤホンです。
『聴く』っていうのが面倒で億劫って人にも
ハードルが下がる良いアイテムですよ。
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