この記事では、ミネラルウォーターの『ミネラル』って具体的に何なのか?ってことがよく分かってなかったので、調べてまとめました。
僕は自分の生活に
水ダイエットを取り入れながら
水について勉強しています。
勉強していく中で、
- 「水ダイエットってこのミネラルが効いてるんだ」とか、
- 「この成分って老化防止に役立つんだ―」とか、
- 「うわー、こんな体にいいのに全然摂れてないわー」とか、
- 「食べ物で摂るより水で摂った方が効率良いんだ」とか、
などなど、日常生活において、
水について知っていたら
イイコトしかありません。
そんな知っておいた方がいい水の知識。
この記事ではミネラルについて、
- ミネラルとは何ぞや?とか
- 具体的にどんなモノの事を言い、
- どんな効果があるのか?
を難しくならないように
お話ししていこうと思います。
ミネラルって一体なんなのか?
ミネラルウォーターとかの
『ミネラル』って
いったい何なのか?
硬水・軟水とか、
水のアルカリ性・酸性とか色々学んだので、
ミネラルについても知りたいと思ってました。
なんだか漠然と
カラダに良いモノってしかわかってないし。
で、ミネラルっていうのが
どういうものかっていうと、
さっくりまとめるとこんな感じ。
- 炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミンと並ぶ5大栄養素
- 骨や血液を作る材料となったり、体がきちんと機能を維持できるように調整したりするなどの役割を担う
- 不足すると、上記の働きがうまくいかなくなって、体の様々な不調につながる
- 逆に摂りすぎると、ミネラル同士のバランスが崩れて、様々な病気を引き起こす
どっちかっていうと
足りてないことの方が多いけど、
何でも摂りすぎって良くないってことが
わかりますね。
ミネラルの各成分について
ミネラルって
中身は一体何なのか?
ミネラルと一口に言っても色々あります。
まずはこれがミネラルの中身。
ばーっと書いちゃいます。
- カルシウム
- マグネシウム
- ナトリウム
- カリウム
- セレン
- 亜鉛
- ケイ素(シリカ)
- ゲルマニウム
- バナジウム
けっこうありますよね。
中にはあんまり聞いたことないのも。
そりゃあひっくるめて『ミネラル』ってい
言いたくなるのもわかります。
ひとつずつ、
特徴を簡単にまとめていきますね。
カルシウム
カルシウムは
日本人に最も不足しているミネラルです。
何故なら、日本の水の多くが軟水で、
カルシウム含有量が少ないから。
対して海外の水は硬水が多いです。
(=カルシウム含有量が多い)
特徴をまとめると...
- 人間の体に最も多く含まれるミネラル
- カルシウムの99%は骨や歯を形成する
- 残り1%は筋肉や神経、体液中に含まれる
- この1%で、血液の凝固を防ぎ、筋肉の収縮を促し、酵素を活性化させ、心臓が正常に働くように支えている
- その他の効果として、高血圧、動脈硬化、骨粗しょう症の予防、イライラなどの精神的な不安定を和らげる
- 食べ物でとっても吸収率が悪いから、水で摂るのが効果的!
水で摂るのがいいとは
全然知りませんでした。
ちなみに水と言っても
牛乳じゃなくて、無色透明の水です。
ちなみに
食べ物で摂るのと
水で摂るのと
どこくらい差があるかというと、
- 牛乳:体に40%吸収
- 小魚:体に30%吸収
- 野菜:体に20%吸収
- 水:100%吸収(カルシウムがイオン化されているため)
水の方が圧倒的にいいですよね。
なのでカルシウムを多く含む硬水を飲めば
必要な分を十分摂取できます。
苦手なものやアレルギーがあって
食べられなくても水なら飲めますよね。
マグネシウム
マグネシウムは
カルシウムが骨から溶け出すのを防いだり、
体内で働くのを助けます。
特徴をまとめると...
- 腸の中の水分を便に吸い寄せて柔らかくするので、便秘を改善する
- 糖質やアミノ酸などの代謝に関係する多くの酵素の活性化させる
- ビタミンB群の働きを高める
- 疲労を防ぐ効果もある
- マグネシウムが不足している状態だと、カルシウムをいくら摂取しても意味がない
カルシウムと同時に
マグネシウムも合わせて取らなきゃ
全然意味がないなんて
これまで全然知らなかったです。
ナトリウム
ナトリウムは
食塩を生成するミネラルです。
特徴をまとめると...
- 体の浸透圧を正常に保ち、他のミネラルの代謝を支える
- 特にカリウムとの相互作用は重要で、ナトリウムとカリウムが相互に働かないと、神経伝達がスムーズに行われない
- 血圧を一定に保つ効果があるが、過剰摂取すると血圧上昇を招く
ナトリウムは普段の食事で十分に補えるから、
意識して摂る必要はないです。
「塩分は控えめに」ってヤツですね。
カリウム
カリウムは
ナトリウムとの相互作用で
浸透圧を調整しています。
特徴をまとめると...
- ナトリウムを取りすぎた場合に、血圧が上昇しないように働く
- 腸のぜん動運動を助けて便秘解消を促す
- 食品中に多く含まれるけど、排出されやすいので意識して摂取すべき!
- 不足すると、疲労やだるさを感じやすくなります
セレン
セレン(別名セレニウム)は
アンチエイジングに欠かせない
ミネラルです。
特徴をまとめると...
- ビタミンEの約5000倍の抗酸化力を持ちます
- アンチエイジングの素『活性酸素』を除去する効果が高いです
- 摂取しすぎると慢性的な中毒症状が現れるので注意
例えば、
肌荒れ、肝硬変、貧血、脱毛などに
効果があります。
『活性酸素』は生活習慣病や癌の元にもなります。
ただ、取り過ぎはNG。
毎日ちょっとずつ摂るのがベターです。
亜鉛
亜鉛は不足しがちなミネラル。
色んなプラスの効果があります。
特徴をまとめると...
- たんぱく質や炭水化物の合成や分解
- ホルモン分泌の調整
- 脳機能の活発化
- 脱げ毛防止
- 有害金属の毒性低下
- アルコールによる肝硬変の改善
- コレステロール過多による動脈硬化の改善
- 活性酸素を抑制する酵素を活性化させるので、アンチエイジングに効果あり
抜け毛とかアルコールとか、
コレステロールとかに効果ある...
男性陣は積極的に摂るべき
ミネラルかもしれませんね 笑
水に限らず
サプリメントとかでも補給できるから
積極的に摂っていきましょう。
ケイ素(シリカ)
ケイ素(シリカ)は
コラーゲンなどの結合部分を増強して、
人の組織と組織を束ねる役割を持ちます。
特徴をまとめると...
- 玄米やアワに多く含まれています
- 最近はあまり摂取しなくなったので、ケイ素不足の日本人が多い
- 血液や皮膚、爪、髪などを美しくする
- コラーゲンとヒアルロン酸を肌の上でつなぎとめているのもケイ素
- ケイ素が足りないと結合がもろくなり、いくらコラーゲンやヒアルロン酸を摂取しても水分を保つことができない
美容に直結のミネラルですね。
妻に教えてから、
積極的に摂るようになりました 笑
コラーゲンやヒアルロン酸は
シリカがあってこそ効果を発揮するもので
不足してるとぶっちゃけ効果がないみたい。
後述しますが、我が家では
のむシリカっていう水を飲んでます。
シリカはもちろん
カルシウムやマグネシウム等
他のミネラルも豊富に含んでて
美容、健康共におすすめです。
ゲルマニウム
ゲルマニウムは
金属と非金属の性質を併せ持つ
ミネラルです。
なんのこっちゃ?っていう話ですよね。
特徴をまとめます。
特徴をまとめると...
- 水に非常に溶けやすい性質
- 血液中にスムーズに溶け込みます
- ドロドロ血液の状態を速やかに改善
- 抗がん、抗酸化(老化防止)に効果あり
- 免疫機能を向上させる働きもあります
ゲルマニウムって
ネックレスでしか聞いたことなかったけど、
ミネラルなんだ...って結構びっくりしました。
バナジウム
バナジウムは
ダイエットや糖尿病予防に
有効なミネラルです。
特徴をまとめると...
- 代謝促進、コレステロール抑制、血糖値降下作用に効果あり
- 自然界に量の少ないミネラル
- 日本だと富士山周辺に多い
- 玄武岩層を通り抜けてきた水に比較的多く含まれている
以上、簡単にまとめてきましたが、
簡単にとは言っても
こんなにいっぱいあるんですね。
中でもやはり
カルシウムは本当に大事!
それを補佐するマグネシウムも。
この2つは健康・美肌・ダイエットとか、
全ての基礎にもなるから
積極的に摂るべきですね。
効率よくミネラルを摂取する方法
ミネラルについて簡潔ではありますが、
色々あるなっていうのが
多少なりとも知ってもらえれば幸いです。
ただ、このミネラルを
ひとつひとつ取っていくって考えると
すごく大変だし、ハッキリ言って
「めんどいわー」って感じですよね。
サプリとか何種類食べればいいんだ?
薬漬けか?みたいな感じになります。
ということで、我が家では
『水』で補給をベースに
摂れないものはサプリメントで補う形を
取ってます。
ベースとなる水は何かというと、
先ほどちょっと紹介した
のむシリカっていう水です。
ミネラル含有量含め、
水のスペックはこんな感じです。
- 硬度:130mg/L(中硬水)
- カルシウム含有量:31.0mg/L
- マグネシウム含有量:14.0mg/L
- サルフェート含有量:30.0mg/L
- シリカ含有量:97.0mg/L
- バナジウム含有量:34μg/L
まず、商品名に入ってるシリカは
皮膚、爪、髪などを美しくする効果があって、
コラーゲンの効果を増加させるミネラルです。
意識して摂らないと減っていく一方なので
積極的に摂取すべきミネラルです。
実はコラーゲンってシリカが足りてないと、
全然効果を発揮してくれません。
シリカ不足の状態でコラーゲンドリンクとか
コラーゲン配合化粧水を使っても
あんまり意味ないんですよね。
あと、カルシウムとマグネシウムの量が
理想的な摂取バランス2:1で整ってて
硬度もそれほど高くなくて飲みやすいです。
硬水が不安って人は
エビアンが飲めるなら余裕ですね。
エビアンは約300mg/Lなので。
他のミネラルでいうと
サルフェートはダイエットには効果的!
ダイエットで超重要な排出やデトックスを
促進してくれます。
バナジウムはコレステロールの抑制や
血糖値降下作用があって
ダイエットや糖尿病の予防に
効果があるミネラルです。
ちょっとネックなのは、
Amazonとか楽天とかでも売ってるんだけど、
ケース単位の販売なので、
まとまった量を注文しなければなりません。
で、もうひとつ購入できるのが
公式サイトです。
ここでもケース販売は変わりませんが、
20%OFFで購入できるので
こっちの方がお得に試せます。
定期配送だけど、ひと月で解約できるので
気軽に試せていいと思います。
ミネラルについてけっこう詳しく
書かれているので、
この記事を読んだついでに
ぜひ覗いてみてください。
水だから体にいいし、
サプリメント地獄になるよりも
結果的にコストが少なくて済むので
毎日の健康や美容を気にするなら
選択肢としてありだと思いますよ。
まとめ
『ミネラル』って具体的に何者なの?
についてお話してきました。
この記事の内容をまとめると、
- ミネラルは5大栄養素の1つ
- 一口にミネラルと言っても、カルシウム、マグネシウムなど中身はいろいろ
- 不足すると、体を作ったり、維持する機能がうまくいかなくなって不調につながる
- 摂りすぎると、ミネラル同士のバランスが崩れて、様々な病気を引き起こす
- カルシウムとマグネシウムは積極的に摂るべき!
健康はもちろん、
美肌やいつまでも若々しくいるために、
足りてないなと思うミネラルは
水の他にサプリメントなどと合わせて
補給していきましょう!
〜追記〜
参考までに
我が家で飲んでる水を紹介します。
キリン アルカリイオンの水
・pH = 8.8〜9.4
・硬度=55〜59mg/L
起床後、就寝前、水筒持ち歩き用。
近くのスーパーじゃ売ってないので、
ネットで買ってます。
サンペレグリノ
・pH = 7.8
・硬度=734mg/L
疲れた時とか、小腹が空いた時とか
水ダイエットに貢献してくれてる頼れるヤツ。
便秘解消にも効果あると思います。
お店に行くよりネットで買った方が
断然安いです。
ウォーターサーバー フレシャス
フレシャスのdewo miniという
コンパクトなサーバーを使ってます。
含有ミネラルを見て決めました。
サーバー自体もおしゃれで満足です。
あと、水容器がビニール袋なので
ボトルと違ってゴミも出なくて
あとコスパもいいですよ。
ウォーターサーバーどれがいいの?と
迷ってたら↓の記事を読んでみてください。
フレシャス含め、紹介しています。
この水が秀逸なのは
様々なミネラルが入ってて
- 便秘解消
- 体の組織の強化
- ダイエット
- 美容促進
などなど、いろんな効果があります。
水だから体に害がないし
サプリや錠剤を多用するより健康的かと。
僕は水ダイエット、妻は美容のために
のむシリカを1日500ml飲んでます。
本ブログの人気記事
お得にお買い物する方法まとめ!
-
Amazonでお得にお買い物する方法まとめ
僕自身がAmazonでお買い物することが多いので、備忘録的な感じになりますが、普段からお得にお買い物する方法をまとめます。良かったら参考にしてみてください。 お得っていうのは送料無料だったり、ポイント ...
続きを見る