【本記事の内容】
電動歯ブラシサブスク利用してみたいあなたへ
- どのサブスクがいいの?
- おすすめを知りたい
- 実際に使用した感じを知りたい
こういった情報をお求めであればぜひ読み進めてみてください。電動歯ブラシサブスク界の2大巨頭『GALLEIDO DENTAL MEMBER』と『Dentaly』を実使用レビューを交えて、どちらがおすすめかを解説します。
電動歯ブラシのサブスクの先駆的存在、
GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデンタルメンバー、以後ガレイド)
2022年2月に新たに登場した後発の電動歯ブラシのサブスク、
Dentaly(デンタリー)
両者を比較してどちらが魅力的か?について、両サブスクの比較と電動歯ブラシサブスク自体の使用感を交えながら僕なりの意見をまとめようと思います。
ちなみに今僕はDentalyを使っています。ガレイドから乗り換えました。
電動歯ブラシデビューを使ってみたいとかどちらのサブスクにしようか迷ってる等、参考になると思いますのでどうぞ最後までお付き合いください。
電動歯ブラシサブスク
ガレイドとDentalyの比較
ガレイドとDentaly、両サブスクの比較を使用感を交えて解説します。
機能・サービス比較
まずは機能・サービスを比較表で。
電動歯ブラシ本体に関する比較↓
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
本体料金 | 1台まで無料 | 2台まで無料 |
カラー展開 | 1色 ホワイトのみ | 3色 ホワイト ブラック ピンク |
本体重量 | 57.5g | 66g |
防水性能 | IP65(生活防水) 水没不可 水洗い可能 | IP67 お風呂で使用可 |
振動数 | 37,000回/分 | 31,000〜40,000回/分 |
充電方法 | USB充電 ケーブル付属 アダプタ無し | USB充電 ケーブル付属 アダプタ無し |
バッテリー持ち | 45日 | 60日 |
振動変更 | なし(1段階) | あり(3段階) モード毎に可能 |
搭載モード | クリーニングモード ソフトモード ケアモード ホワイトニングモード マッサージモード | ホワイトニングモード クリーニングモード ソフトモード ケアモード マッサージモード 磨きモード |
替えブラシに関する比較↓
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
替えブラシの種類 | スタンダード 308円 子供用 242円 フラット 363円 極細 363円 ヘッド薄型タイプ 363円 舌ブラシ 308円 | 極細ソフト 330円 極細ハード 418円 |
サブスクサービスに関する比較↓
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
最安スタート価格 | 924円 | 990円 |
最安継続価格 | 924円 | 990円 |
解約金 | 3回未満のお届けだと 解約金1,980円 | 3回未満のお届けだと 解約金1,980円 |
お届けスパン | 変更可能 | 変更不可 (3ヶ月固定) |
お届けスキップ | 可能 | 不可 |
替えブラシ 本数変更 | 可能 | 不可 |
送料 | 無料 | 無料 |
配送方法 | ポスト投函 | ポスト投函 |
永久保証 | 本体と充電ケーブル | 本体 |
決済方法 | クレジットカード Amazon Pay | クレジットカード |
どうですかね?こう比較するとなんかどっちもどっちで判断できないなーって感じじゃありませんか?
ということで、ここからは各項目について既に両方使ったことがある僕の意見も交えながら解説していきます。
もうなんとなくこっちのサブスクにしようと決まっているなら情報の補填とか、気づき事項がないかなって感じで読んでもらえればと思います。
電動歯ブラシ本体に関する補足
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
本体料金 | 1台まで無料 | 2台まで無料 |
カラー展開 | 1色 ホワイトのみ | 3色 ホワイト ブラック ピンク |
本体重量 | 57.5g | 66g |
防水性能 | IP65(生活防水) 水没不可 水洗い可能 | IP67 お風呂で使用可 |
振動数 | 37,000回/分 | 31,000〜40,000回/分 |
充電方法 | USB充電 ケーブル付属 アダプタ無し | USB充電 ケーブル付属 アダプタ無し |
バッテリー持ち | 45日 | 60日 |
振動変更 | なし(1段階) | あり(3段階) モード毎に可能 |
搭載モード | クリーニングモード ソフトモード ケアモード ホワイトニングモード マッサージモード | ホワイトニングモード クリーニングモード ソフトモード ケアモード マッサージモード 磨きモード |
まずは電動歯ブラシ本体に関する補足から。
本体料金
ガレイドは1台まで無料
Dentalyは2台まで無料
本体の月々の利用料は発生しません
2台までなら本体無料のDentalyがお得感あります。
カップルや夫婦で使うならDentalyがおすすめです。
カラー展開
ガレイドは1色(ホワイト)のみで、
Dentalyは3色展開。
(ホワイト・ブラック・ピンク)
3色展開はDentalyのポイント。ガレイドを夫婦で使ってた時は、下の画像のように片方にマステを貼って区別してました。
色が違うとぱっと見で、見分けやすいっていうメリットはあります。ただ、ガレイドのように1色でも工夫すればこんな風に判別できるので。
でも、お気に入りのカラーを選べるのは
大きなポイントかなーと思います。
4人以上で使うとなると、3色展開ではかぶる色が出てしまうので、Dentalyでも何かしらの工夫が必要ですね。
本体重量
ガレイドが57.5g、Dentalyが66gです。
手に持つ感覚としては、はっきり言って大差ないと思います。
ただ、この約60gが軽いのか重いのか?こういう観点だと、メーカー市販品よりは明らかに軽いです。
で、軽いと良いのかっていうと、携行するなら軽いのはメリットですが使うにあたってはデメリットでもあります。
それは何かというと、
軽いと手に伝わる振動が大きいこと。
僕はサブスクを利用する前にパナソニックのDoltzを使ってましたが、サブスクの電動歯ブラシよりも明らかに重かったです。でもそのせいもあって、手に振動が伝わりにくかった。
サブスクの電動歯ブラシを使ってみて、「軽いと手に伝わる振動強いんだなー」って思ったのを覚えています。
でも使っていくうちに慣れるので、そんなに心配しなくて大丈夫です。
ちなみにうちの奥さんは電動歯ブラシデビューがガレイドだったので、市販品を知りませんでした。
最初は「振動強くない!?」ってビビってましたが、今では普通に使ってます。
防水性能
ガレイドがIP65(生活防水レベル)で
DentalyがIP67(お風呂で使用可能)。
僕はお風呂場で歯磨きしないのであまり決め手にならないポイントでしたが、お湯に浸かりながら歯磨きする人はDentalyの方が向いているのかなと思います。
振動数
ガレイドは37,000回、Dentalyは31,000〜40,000回。
Dentalyは振動強さ(振動数)の変更ができるので範囲でスペックが記載されています。モード別に振動強さを変更可能。
数値自体は気にしなくていいけど、自分好みの強さに設定できるDentalyの方が優れているポイントだと思います。
充電方法
充電に関しては、両者ともケーブルは付属、アダプタは無し。
アダプタはスマホの充電アダプタで大丈夫なので、逆に無駄に付属してなくて良いです。
充電の汎用性はというと、Dentalyの方が上です。
バッテリー持ち
バッテリー持ちはガレイドが45日、
Dentalyが60日です。
バッテリー持ちは、使用時間、頻度によって変わってくるので一概に言えませんが、1ヶ月もてば十分かなと思います。
どちらも充電してから45日は持っているので、頻繁に充電する必要はないですね。
振動変更・搭載モード
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
振動変更 | なし(1段階) | あり(3段階) |
搭載モード | クリーニングモード ソフトモード ケアモード ホワイトニングモード マッサージモード | ホワイトニングモード クリーニングモード ソフトモード ケアモード マッサージモード 磨きモード |
モードがたくさん搭載されてますね。
いっぱい搭載されてるんだけど、説明書等にはこのモードはどういう時に使えばいいかとか記載されていません。
これはガレイドもDentaly両方です。なので、
モードの使い分けとか
面倒くさくて使ってません。
ひと通り全てのモードで磨いてみたけど、振動リズムが違うくらいで
いや、メインのモードだけで良くね?
っていうのが率直な感想です。
メインのモードとは、
本体の1番上にあるマークの機能。
ガレイドならクリーニングモード、
Dentalyならホワイトニングモードです。
実際のところ、Dentalyの弱・中・強の振動変更のような機能があれば十分かと思います。
ちなみにDentalyは各モード毎に弱・中・強が切り替えられます。
ガレイドならモード切り替えで対応。クリーニングモードが『強』で、ソフトモードが『弱』にあたります。
特に電動歯ブラシデビュー検討中の方は自分に合うかどうかの段階だと思うので、モード数の多い少ないは2の次でいいと思います。それよりも振動を変更できる方が有用なので。
ということで、振動強さを変更できるDentalyの方がおすすめです。
本体の比較に関してまとめ
電動歯ブラシ本体の比較について個人的な主観を含めてまとめると、
Dentalyの方がおすすめです。
替えブラシに関する補足
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
替えブラシの種類 | スタンダード 308円 子供用 242円 フラット 363円 極細 363円 ヘッド薄型タイプ 363円 舌ブラシ 308円 | 極細ソフト 330円 極細ハード 418円 |
替えブラシ一本あたりの価格です
替えブラシは結構差がありますね。
替えブラシって一度決まってしまえば他のラインナップに目をくれることが少なくなるので、最初の間口が広い方がいいならガレイド、選択肢が少ない方が選びやすいならDentalyがいいかと。
まず、ガレイドの特徴としてブラシの毛の硬さは『ふつう』がベースでバリエーションが豊富。
ガレイドの『ふつう』は普通の歯ブラシでいう『ふつう』くらいの硬さです。
子ども用も用意されているので子ども含め家族で使うならおすすめ。
ちなみに僕はフラットを使ってました。迷ったらこれ選んでおけば間違いないと思います。
対してDentalyは2種類。
僕の感覚ですが、Dentalyの替えブラシと普通の歯ブラシの硬さと比較すると、
- 極細ソフトブラシ(フラット)→ふつう
- 極細ハードブラシ(山型)→かため
と感じました。両方使った感想だと、
極細ソフトブラシ(フラット)の方がおすすめ。形状にクセがない方が使いやすいです。
極細ハードブラシ(山型)は振動を強く感じて脳が揺れる。ソフトだったら良かったなと思いました。
ガレイドとDentalyのフラットの違いは、使っててそこまで違いを感じないので、どちらでもいいかと思います。ちなみにフラット同士で比べるとDentalyの方が1本あたり約30円安いです。
種類の豊富さ、家族で使うならガレイド、大人が普通に磨ければいいやと思うならちょっとコスパがいいDentalyを選ぶといいと思います。
あとはいずれにしろ、フラットを選んでおけばOK。って感じです。
サブスクサービスに関する補足
項目 | ガレイド | Dentaly |
---|---|---|
最安スタート価格 | 924円 | 990円 |
最安継続価格 | 924円 | 990円 |
解約金 | 3回未満のお届けだと 解約金1,980円 | 3回未満のお届けだと 解約金1,980円 |
お届けスパン | 変更可能 | 変更不可 (3ヶ月固定) |
お届けスキップ | 可能 | 不可 |
替えブラシ 本数変更 | 可能 | 不可 |
送料 | 無料 | 無料 |
配送方法 | ポスト投函 | ポスト投函 |
永久保証 | 本体と充電ケーブル | 本体と充電ケーブル |
決済方法 | クレジットカード Amazon Pay | クレジットカード |
最後にサービスに関する補足をしていきます。
コスト面
スタート価格とランニングコスト。
ガレイドが最安で924円、
Dentalyが最安990円です。
...まぁほぼ差がなしって感じですね。おおよそ3ヶ月に1度支払うくらいなので、年間200円くらいの差です。
それにしても、電動歯ブラシが1,000円で使えるなんてすごい時代です。
最初僕がメーカー品を買った時は15,000円くらいがスタート価格で、ランニングコストは4ヶ月で1,500円くらいでした。
で、結局使わなくなっちゃいました。勿体無いですよね。
メーカー品を買うと、替えブラシの補充は自分でやんなきゃいけなくて、これが結構面倒くさくてやめちゃいました。
そう考えると、電動歯ブラシは買うよりもサブスクで使うのがいいと僕は思います。替えブラシも勝手に届きますし。
解約金
ガレイド、Dentaly共に
3回未満の継続だと1,980円の解約金が
かかります。
なので、ざっくり3ヶ月スパンで3回、「9ヶ月は使ってくださいね」ってことですね。初回お届け分で使ってみて、以後使い続けるかジャッジすればいいと思います。
解約金がかかるにしても、家電量販店やネットでメーカー品を買って失敗するよりはずっとダメージが少なくて済みます。
まずはシンプルなサブスクの電動歯ブラシをためして、使ってて気に入らない点とか、非接点充電とか、スマホ連動とかそういった機能が欲しいなと思えばメーカー品を使っていくのが良いかと。
ちなみに本体等々は返却不要。手元に残ります。
お届けに関して
ガレイドは、
- 送料無料
- お届けスパン変更可能
- 替えブラシお届け本数変更可能
- スキップ可能
Dentalyは、
- 送料無料
- お届けスパン変更不可(3ヶ月固定)
- 替えブラシお届け本数変更不可
- スキップ不可
ガレイドの方が融通がきいてユーザー目線だと思います。
替えブラシ交換は1ヶ月ペースだけど、ちょっとずつずれていって1本余っているけど次の3ヶ月分が届いちゃう時ってたまにあるんですよね。そういう時、ガレイドなら1ヶ月伸ばしたりできるので、こういった調整ができるのが便利です。
保証
ガレイドは本体と充電ケーブル、
Dentalyは本体飲み永久保証です。
落として壊した場合も故意でない限りは交換してくれます。
他に本体保証のいいところを挙げると、メーカー品だと、生産終了に伴って替えブラシがなくなってしまうことが考えられますが、サブスクは本体を保証してくれているので、そういった心配がありません。
支払い方法
ガレイドは基本的に
クレジットカード or Amazon Pay
Dentalyはクレジットカードのみ。
大きな差はないけど、支払い手段が多い方がいいのは確かです。
サブスクサービスの比較のまとめ
ということで、サブスクのサービス自体の比較をすると、
ガレイドの方が優れていると思います。
ただ、ガレイドの方がサービスが優れているといっても、普通に使う分には気にするほどでもありません。
それよりも毎日使う本体の方が大事なんじゃないかなと思います。
というわけで結論。
僕個人としては、ガレイドとDentaly、電動歯ブラシデビューするならどっちをおすすめするかというと、
Dentalyを薦めます。
サービス面ではガレイドに劣っているけど、普段使う分にはDentalyの方が優れていると個人的には思うから。カラバリもあるし、見た目もオシャレだし。
もちろんガレイドも全然いいサービスですよ。1年使い続けて不自由ないサービスでした。決して、電動歯ブラシ自体の性能が悪いわけじゃありません。
それぞれのサブスクの詳しい情報は以下からどうぞ。実際の本体カラーとかサービスをチェックしてみてください。
あと、それぞれのサブスクをレビューとしてまとめているのでこちらもぜひ。
電動歯ブラシサブスク選びの参考になったのであれば幸いです。
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